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  先週の小学校の講話

◆大きな目標と小さなことの積み重ね◆


 新しい学年が始まって、皆さんは目標を決めたことだと思います。では、その目標を達成するためにはどうすればよいのか。そのためのアドバイスを、これから話します。
日本とアメリカのプロ野球で、通算安打の世界記録保持者のイチロー選手を知っていますね。そのイチロー選手の言葉を紹介します。

「大きな目標を達成するには、小さなことの積み重ねが何より大事」

 今もなおさらなる高みをめざすイチロー選手は、毎日のトレーニングや生活習慣をとても大切にしているそうです。
 多くの人は、小さな積み重ねではなかなか成果が見えにくいから、三日坊主になるのです。目標達成までの長い道のりを、ほとんどの人が途中で挫折してしまうのも当たり前です。
 ところが、その小さな積み重ねひとつひとつが小さな小さな目標だと考えたらどうでしょうか。1回1回がんばって行動することに達成感を覚えることにはならないでしょうか。
 たとえば、九九の6の段を、カードを見ないですらすらと言えた。一昨日から2日間、6の段をカードを見ながら練習してきたから、今日、3日目に覚えることができたのです。三日坊主にならなかったというだけでも、十分自分自身を褒めることができます。

 大きな目標を達成するためには、小さな目標をできるだけ具体的にすることです。
 大きな目標を達成するためにやるべきことを、できるだけ細かく具体的に書き出すことです。
●今日することを決めること。
●すると決めたことは必ずやりきること。
●夢に向かってひたすら努力を続けること。
 これが大切なのです。
 こうして積みあげてきた努力が自信となり、今のイチロー選手があるのだそうです。

 小さな一歩の積み重ね。それを大事にして、今年の目標をやり遂げましょう。

(福井 健)

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