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  中学校の講話
 
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校歌に込められた先人の思い


 私は自分が卒業した母校の校歌を今でも歌えます。とくに、高等学校の校歌は、甲子園に出場したとき、日本中の人たちの印象に残るようにとの思いでつくられたと聞かされましたが、今は統合されてしまい、一度も甲子園で歌われることはなくなってしまいました。しかし、その歌を含めて、同窓会などで校歌を歌うことがあります。

 さて、生まれ育った町に今も住んでいる私は、3人の子どもたちが中学校の後輩でもあります。入学式と卒業式は必ず参列していたので、式次第の「校歌斉唱」では、保護者席にいながら、毎回フルコーラス唄いきっていました。周りの人からよく覚えているねと感心されましたが、当然のことと考えていました。みなさんは卒業した小学校の校歌を覚えていますか。そして、この学校を巣立った後も、本校の校歌を覚えていて、歌ってくれるでしょうか。さらに、これから通うことになる、上級学校の校歌についてはどうでしょうか。

 10月27日、開校20周年記念合唱コンクールが行われます。当日は、お忙しいなかを縫って、本校の校歌を作詞作曲してくださった音楽家の先生を特別審査員にお迎えすることになっています。審査だけでなく、11月10日に行われる記念式典で、全校合唱する曲と校歌の歌唱指導もお願いしました。またとない機会です。ぜひ、自分の学校の校歌により高い意識をもってください。そして、本校と本校の校歌がいつまでもみなさんの心に残るものであってほしいと願っています。

(齊藤正富)



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